TOP : 14日(土)monzen亭朝会の報告
投稿者 : t1217 投稿日時: 2008-06-15 17:38:09 (352 ヒット)
14日(土)9時半から定例のかさでらmonzen亭の朝会を
13名の参加のもとに開催いたしましたので報告します。

1 春のかさでらまつりの総括
青山から客観的な評価として、
参加者数、会計報告、広報実績について、
当初の見込みと実績を対比しながら報告しました。
報告内容については、21日(土)の打ち上げでも報告させていただきます。
また、このホームページ上「春のかさでらまつり(報告)」でも公開します。

次に、参加者一人ひとりにご感想をお聞きしました。

一番多かったのが、目一杯の企画を詰め込んだために、
自分の担当の仕事に忙殺されてほとんど他のところを見ることができなかったという感想でした。
これが最大の反省点です。

次にあったのが、どこで何をやっているかわかりにくかったというご指摘です。
西方院の音楽フェスでは太鼓の音を聞きつけて集まってきた方も多かったということで、
触れ太鼓をならしたり、各所に案内板を出すなどの工夫が必要でした。

それから、青山に情報が集中していて、それが共有化されていなかったために、
各所で調整事項が発生してもどうしていいかわからず、
トラブルになっていたという点です。
これについては、早くからそれぞれのリーダーにお任せするとともに、
リーダー間での情報共有を図る必要があると思いました。

まつりの内容については皆さん肯定的で、
・プチみせに人が絶えることがなかった
・音楽フェスはもっと多くの人に聞かせたかった
・あかり対談をもっと聞きたかった
・行燈教室では次何を作るのかとせっつかれている
・てら茶屋を頻繁にやってほしいと聞いた
・次のおまつりはいつやるのか。決まったらすぐ教えて欲しいと言われている。

といった声をお聞かせいただきました。

あかり対談については他に、
説明に使われた資料や実験で撮った写真を
インターネットで見られるようにしてほしいとのご意見をいただきましたが、
容量の問題などもあり、即答ができませんでした。

2 21日(土)の打ち上げ
打ち上げについては、
今のところ30名ほどの参加表明が青山のところに届いていますが、
名古屋女子大学、大同工業大学の関係者、音楽フェスの関係者、
行燈作りの関係者の方々からご返事をいただいていないとの中間報告をしました。
・大学関係は青山
・音楽フェスはミハルさん、
・行燈づくりは地元の分を成田さん、それ以外を宮崎さん
が火曜日までに取りまとめることになりました。

当日は、
16時から18時まで茶話会
18時から20時まで宴会
といった進行を考えています。

茶話会では、催しものごとにテーブルを用意して、
それぞれのテーブルに簡単な話題提供をします。
例えば、亀池再生なら「何から始めますか?」
てら茶屋&カフェ、ぷちミセなら「定期的に開店することはできますか?」
あかりチームなら「次何を作りたいですか」といった感じです。

また、会場の一角には、プロジェクターを設置して、
順次写真の上映を行っていきます。

参加者には、胸にシールで名前を張り付けていただき、
最初に、チーム毎に紹介をするところから始めます。
歓談や写真を見ていただいた後、
5時26分からは、
春のかさでらまつりを取り上げた県の広報番組が、
東海テレビで流れますので、それをみんなで見る予定です。

3 今後の展開
次いつやるのかとの質問がありましたので、
秋を考えているとお答えしました。
夏と冬は商店街が主催するお祭りがありますので、
その間を埋める形で開催するという考えによるものです。
それぞれ、商店街はmonzen亭のお祭りをサポートし、
商店街のお祭りはmonzen亭も協力するという形でやっていきたいと考えていると述べました。
それを受けて伊藤理事長からは、
「夏祭りでは何かをやってくれるのか。」との質問がありましたので、
monzen亭の持ちネタの中からいくつかやることになりました。

私の中では、ごみ釣りと太鼓とクイズがよいのではないかと思っています。

催し毎の展開については以下のアイデアを示しました。
ぜひ21日に盛り上がって、これに代わるいいアイデアをどんどん出して欲しいと思っています。

●亀池再生
フォーラムでの議論を踏まえて、
亀の個体調査や水質改善の方法の検討について、
各種の助成金を活用しながら進めていく。

●クイズ
イベントの定例企画とするとともに、
最終的な目的であるボランティアガイドの養成につなげていく方策を考える。
→生涯学習センターが考えているプログラムと連携できないか。

●フットサル
笠寺でオーシャンズの応援団を結成する。
その手始めとして6月29日(日)の試合の観戦ツアーを企画する。

●てら茶屋&カフェ
定例化する方法を考える。

●音楽フェス
秋祭りに向けて企画を始める。
→一部は、夏祭りに持ってこられないか。

●ジオラマ
完成度を高めて、アートスペースでの展示を目指す。

●プチみせ
定例化する方法を考える。

●レンタサイクル
常設化していく。
→すべての企画を残す必要はないのではないか。
→秋に名鉄がウォーキングの企画をしているので、
それに合わせてもう一度試行してみてはどうか。

●ファッションコレクション
地元の職人さん(帽子、かばん、ガラス細工など)と組んで、
笠寺ブランドを作っていく方向に持っていく。
→帽子は、六の市でも売れ筋商品。お年寄りのニーズも高く、
最初に手がけるのにはいいのではないか。
その後順次品数を増やしていく。

●LEDあかり彩
大学、企業、行政、地元組織で、まちのあかりを考える研究会を作る。
その一方で、あかり工作教室を定期的に開きながら、
献灯のシステム(自分で作ったあかりを軒先に飾るなど、まちの景観を整えるのにご提供いただくシステム)を作っていく。
→あかり対談がよかったとの声が大きいので、
あかり工作教室では専門家によるあかりにまつわるお話も入れて、
地域全体のあかりに対する意識を高めていく。

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