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TOP : カタリベカフェの報告
9月12日(土)13時から15時まで開催した「カタリベカフェ」の報告です。
会場は、笠寺観音のお堂、
参加者数は、円頓寺商店街でのカタリベカフェのメンバー4名を含め12名でした。
そして、その12人が自分の読んだ本を順番に紹介していきました。
●平田オリザ著「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と到達しえた極限とを明らかにして上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」
タイトルどおり平田オリザさんが16歳の時に自転車で世界一周した時の旅行記。
長いタイトル名と自分も自転車で日本縦断をした経験があることから惹かれた。
●北村薫著「鷺と雪」
直木賞受賞作品。理屈っぽくて初心者向きではない。松本清張の作品から引用した最後の一行(オチ)を先に決めておいて書かれた。
●若竹七海編著「五十円玉二十枚の謎」
著者の実体験から、女子大生の頃アルバイトをしていた書店に、
毎日50円玉20枚を1,000円札に両替に来ていた謎の客について、
一般公募でその行動の謎解きをしてもらい、集まった回答を編集したもの。
●NHKプロジェクトX制作班編「挑戦者たち プロジェクトX」
ご存じNHKの人気番組だった「プロジェクトX」が本になったもの。時々読み返して勇気をもらっている。
●みやにしたつや作・絵「おまえうまそうだな」
絵本。孫に読み聞かせている。
●矢玉四郎作・絵「じろきちおおかみ」
京都であった作者の講演会を聴きいてきた。
●くどうなおこ作・絵「のはらうたⅠ」
絵のない絵本。
●辻本誠、天宮喜文共著「火災に向き合う建築学」
地震の本は多いが、火災の本は少ない。地下鉄火災に遭ったときの逃げ方などが書いてある。金山の名古屋都市センターで借りられる。
●湊かなえ「告白」
友達に勧められて読んだ。本屋大賞受賞作。後味が悪い。
●「磚魂 THE SOUL OF THE BRICK」
中国で買った写真集。消えゆく北京の街のレンガ造りの建築物を記録したもの。
●さとうゆりえ「BOOK BIRD」
絵本。
●伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」
●その他ご紹介いただいた本
マンジェール、FUCH、ロミオエラー、ミステリーパズル
●雑談
・長野県の高遠でブックフェスティバルが開催された。作者の講演会や古本市など街中に本があふれていた。
・ブッククロッシングという世界的な本の交換制度がある。自分の本が今誰の手元にあるか分かる。
・賞は当てにならない。「そろそろこの人に」と持ち回りで決まるところもある。本屋大賞は店員が選ぶという点で画期的。
・どういう本を読んだらよいかわからない。賞はきっかけになる。
・読書感想文が読書嫌いを作っている。
・帯は大事。読書感想文を書くよりオリジナルの帯を作る方が楽しいのでは。
・笠寺の古本にオリジナルの帯を付けてもおもしろい。
会場は、笠寺観音のお堂、
参加者数は、円頓寺商店街でのカタリベカフェのメンバー4名を含め12名でした。
そして、その12人が自分の読んだ本を順番に紹介していきました。
●平田オリザ著「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と到達しえた極限とを明らかにして上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」
タイトルどおり平田オリザさんが16歳の時に自転車で世界一周した時の旅行記。
長いタイトル名と自分も自転車で日本縦断をした経験があることから惹かれた。
●北村薫著「鷺と雪」
直木賞受賞作品。理屈っぽくて初心者向きではない。松本清張の作品から引用した最後の一行(オチ)を先に決めておいて書かれた。
●若竹七海編著「五十円玉二十枚の謎」
著者の実体験から、女子大生の頃アルバイトをしていた書店に、
毎日50円玉20枚を1,000円札に両替に来ていた謎の客について、
一般公募でその行動の謎解きをしてもらい、集まった回答を編集したもの。
●NHKプロジェクトX制作班編「挑戦者たち プロジェクトX」
ご存じNHKの人気番組だった「プロジェクトX」が本になったもの。時々読み返して勇気をもらっている。
●みやにしたつや作・絵「おまえうまそうだな」
絵本。孫に読み聞かせている。
●矢玉四郎作・絵「じろきちおおかみ」
京都であった作者の講演会を聴きいてきた。
●くどうなおこ作・絵「のはらうたⅠ」
絵のない絵本。
●辻本誠、天宮喜文共著「火災に向き合う建築学」
地震の本は多いが、火災の本は少ない。地下鉄火災に遭ったときの逃げ方などが書いてある。金山の名古屋都市センターで借りられる。
●湊かなえ「告白」
友達に勧められて読んだ。本屋大賞受賞作。後味が悪い。
●「磚魂 THE SOUL OF THE BRICK」
中国で買った写真集。消えゆく北京の街のレンガ造りの建築物を記録したもの。
●さとうゆりえ「BOOK BIRD」
絵本。
●伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」
●その他ご紹介いただいた本
マンジェール、FUCH、ロミオエラー、ミステリーパズル
●雑談
・長野県の高遠でブックフェスティバルが開催された。作者の講演会や古本市など街中に本があふれていた。
・ブッククロッシングという世界的な本の交換制度がある。自分の本が今誰の手元にあるか分かる。
・賞は当てにならない。「そろそろこの人に」と持ち回りで決まるところもある。本屋大賞は店員が選ぶという点で画期的。
・どういう本を読んだらよいかわからない。賞はきっかけになる。
・読書感想文が読書嫌いを作っている。
・帯は大事。読書感想文を書くよりオリジナルの帯を作る方が楽しいのでは。
・笠寺の古本にオリジナルの帯を付けてもおもしろい。
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