TOP : 金山コンコースでの商店街名品逸品テストマーケットが終わりました。
投稿者 : t1217 投稿日時: 2016-11-05 20:41:29 (302 ヒット)
昨日と今日の2日間、金山総合駅のコンコースと南口を使って開催された、
「商店街逸品名品テストマーケット2016」が終わりました。

笠寺観音商店街のブースでは、
かんでらmonzen亭から古布のリフォーム教室「かもん」が、
この日のために1年間腕によりをかけて作った布作品を、
ミツバチプロジェクトから観音はちみつとはちみつを使ったどら焼き、パン、ジャム、
かんでら鉄道からペーパークラフトを出品しました。

2日間売ってみて感じたことは、笠寺のブースを見つけると
・笠寺にゆかりのある人は、嬉しそうに笠寺の思い出を語ってくれること、
・今笠寺に住んでいる人は、甲子園に母校が出ている感じで喜んでくれる場合と、
海外で日本人に会った時のように恥ずかしがる場合と2パターンあること、
・商品を買ってくれる人は、説明したその商品の背景も一緒に買ってくれること、
・商店街の集まりは、ショッピングセンターにはないバリエーションがあること、
などです。

特に、よく「商品にストーリーを付けろ」という言葉を聞きますが、
はちみつを例に取ると、この場所に商品が並んでいる背景を伝えることで、
値段にあまり関係なく買ってもらえることを実感しました。

ここに、スーパーマーケットやコンビニにはまねできない、
商店街の強みがあることを再認識でき、とても収穫の多い2日間でした。

ちなみに釣果としては、
かもんさんは、2日間で10万円くらい売ったんじゃないかな?
ミツバチは、はちみつと梅ジャムを1瓶ずつ残すだけでパンとどら焼きは完売、
ペーパークラフトは、本笠寺駅と提灯が売れました。

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