Communities in Kasadera town  トピックス

９月１１日（土）は、定例の朝会を開催します。
ご興味のある方はどなたでもご参加ください。
いつものように場所はコーヒーパーラーミハル、
時間は９時３０分～１２時までです。
今回は議題が盛りだくさん。
・１０月３日カメの住民票づくり
・１０月９日てら寄席
・井戸掘り報告
・学童保育「わらしべ長者」企画
・古本ショップ
・かもん教室
・うぉーあい笠寺３０
・セブンイレブン基金助成金への応募
・シャッターペイント
・南区民祭り
・冬祭りと名古屋オーシャンズ
・まちづくり人養成講座
などです。
ご参加お待ちしております。

１０月開店を目標に準備を進めている
「笠寺古本通り計画」古本ショップ（店名：未定）の開店準備作業ですが、
店長のこの１週間の頑張りにより、１４年間のほこりまるけの状態から、
元の店の姿が見えるところまでに復元しました。
そこで今日は、前のたこ焼き屋さんが残していったもののうち、
新店舗で必要のないものの撤去作業を行いました。

どれもしっかり固定されているものばかりで苦労しましたが、
主なものは今日のうちに全て撤去することができました。

次に行う壁の塗り替え作業、床の張り替え、什器の手配なども、
多くの人達の助けを借りながらも、新店長、裏店長の頑張りで着々と進められており、
少し先が見えてきた状況です。

また、この８月でお店を閉めた村田自転車さんからは大量の板材などをいただき、
商店街の記憶のバトンリレーも行われました。
詳細は、笠寺写真館にも掲載しています。

９月とは思えない酷暑にも関わらず、
太鼓のお囃子と大ギャラリーでまるでお祭りの雰囲気の中、
予定どおり笠寺観音境内に井戸を掘りました。

中日新聞に掲載していただいたこともあり、
１０時には３０人を越える大ギャラリーが今か今かと待ちわびていると思わぬトラブルが発生。
器材の搬入を予定していた東側駐車場の入り口に無断駐車のクルマが・・・。
何とか西門から入れて難を逃れましたが、そのせいで午前中はほとんど掘ることができませんでした。

午後からは快調に掘り進み、あっという間に９ｍ。
ここから水が期待できる層が始まったため、土砂のサンプルをこまめに取りながら丁寧に掘り進めました。

そろそろ掘り上がるかと期待して再び多くの人達が集まってきた頃、
１１ｍのサンプルを見てイドセンさんから「大いに期待できます」とのコメントが飛び出し、最高潮の盛り上がりに。
午後５時を前に１３ｍ掘れたところで今日の作業は終了しました。

今後は、来週火曜日午前中にストレーナの設置を行った後、午後から電動ポンプを設置します。
続いて基礎をコンクリートで固めた後に、金曜日には手動ポンプが使えるようになる予定です。
引き続き盛り上げをよろしくお願いします。

なお、笠寺写真館にて詳細な様子を紹介しています。

昨年の夏祭りの時に始まった笠寺観音放生池（通称亀池）の「カメの住民票づくり」ですが、
愛知学泉大学の矢部先生との打ち合わせの結果、
第２回目を１０月３日(日)に実施することになりました。
昨年と同じように、２日または１日前からワナを仕掛け、捕獲できたものを当日までに引き上げて個体番号を確認しながら、
まだ名前の付いていないカメに地域の人達で名前を付けてもらいます。
詳細が決まりましたら、改めて案内します。

９月４日（土）１０時から笠寺観音境内で行う、
井戸掘りの案内チラシを作成しました。
→案内チラシ
からダウンロードできますのでご活用ください。

１８日の笠寺観音フリーマーケットに古本市を出店してくれた
仲間の会作業所さんから以下の通り報告をいただきました。

昨日は晴天の中、汗をかきかき本を売ってきました。
9:30～12:00まで店を出し、売上は2450円(40冊)でした。
けっこう売れますね…
また新たに本を持ってきてくださった方がみえまして、単行本100冊を頂きました。
(紙袋2枚に入っています。割に売れ筋ではないでしょうか）

参加したメンバーは暑いあついと言いながらも、お客さんとのやり取りがあったり、
実際に本を買っていただく姿を見れたり、
こうして売上が前回よりも上回っているのを実感できるので、
終わった後の充実感を味わうことができているようです。
私たちにとっては非常に貴重な機会をいただいています。

日付変わって本日（１８日）の笠寺観音フリーマーケットに、
仲間の会作業所のご協力により古本市を出店します。
ぜひご利用ください。
なお出店時間は、午前９時から正午までを予定しています。

かつては多くの井戸が使われていた笠寺地区ですが、最近ではその数も随分減ってしまいました。
井戸は、コミュニティの中心であり、防災の拠点であり、街に潤いを与える存在でした。
かんでらmonzen亭では、この井戸の価値に改めて目を向け、あいちモリコロ基金の助成金を活用して、９月４日（土）１０時から笠寺観音境内で新たに井戸を掘ります。
うまく水が出た場合には、手押しポンプを取り付けて、子ども達の水遊び用、災害時の給水用として使えるようにします。
また、２４時間稼働の電動ポンプも取り付け、亀池の水の浄化に役立てたいと考えています。
井戸掘り当日は、みんなで水が出るよう掘削作業を見守りたいと思いますので、ぜひとも笠寺観音仁王門前にお集まりください。

日時：平成２２年９月４日（土）小雨決行
場所：笠寺観音仁王門前

３～４ヶ月に１度のペースで開催しているかんでらmonzen亭の夜会。今回は、本笠寺駅西口から少し北に行ったところにある中華料理「嘉楽」にて、１１日開催しました。
参加者は全部で１４名。前回は、地元の男性が中心でしたが、今回は女性６名男性８名、地元５名地元外９名でした。
午後７時１５分に始まり、午後１０時までの間ほとんど自己紹介で盛り上がって終わりました。
これがかんでらmonzen亭を３年間やってきて得られた最大の財産だと感じました。
最後は、３年後にはフィレンツェと並ぶ世界的な都市になることを目標に掲げ散会しました。

三重県では豪雨だと聞き不安になりながらも、雨に降られることなく無事今年も夏祭りを終えることができました。
盛り上げていただきました皆さまありがとうございました。
さすが九万九千日、第１会場の笠寺観音境内は大にぎわいだったようです。
それとは対照的に第２会場の旧東海道は、ストリート音楽祭の出演者もなく、ちょっと寂しい感じでしたが、古本市は大盛況。今日だけで６千円弱、昨日と合わせて８千円の売上がありました。
折角商店街組合が主催しているお祭りなのだから、いつものように６時過ぎにお店を閉めてしまうのではなく、みんなで盛り上げる雰囲気があるとよかったのですが。
今後の課題ですね。
昨日同様、このホームページ左側メインメニューから笠寺写真館に入ると、今日の様子のわかる写真がご覧いただけます。

さて、次は９月上旬の笠寺観音境内での井戸掘りです。
また、詳細はこのホームページでご案内しますので、ぜひご参加ください。